武蔵府中郷土かるためぐり

は 馬場大門に馬の市
（ばばだいもんにうまのいち）

設置場所
けやき並木
京王線府中駅南側の植込みの中（宮町１の２）

同時表示：は-る
撮影日：20xx.2.10
撮影順：9

説明
府中駅南口から大國魂神社に行くまでの道にあり、
人通りがすごく多い場所です。

徳川家康が府中馬市で買い求めた馬で大坂の陣に出陣し、
勝利を収めたことから、けやき並木の両側に
馬の市場（馬場）が設けられて、
江戸時代、府中市では大きな馬市が開かれていた。

　馬場大門
　江戸時代にけやき並木の両側に馬の市場（馬場）が設けられて、馬場の大門になった。

　馬の市
　徳川家康が府中馬市で買い求めた馬で大坂の陣に出陣し、
　勝利を収めたことから江戸時代、府中市では大きな馬市が開かれていた。

　けやき並木
　大國魂神社の参道に沿って南北550m続いている。国指定天然記念物。
　1062年平安時代に、奥州阿部氏の乱を鎮圧するため、源頼義・義家父子が大國魂神社に戦勝祈願をし、
　平定することができたためケヤキの苗1,000本を奉納したのが始まりといわれている。